兼業主婦の頑張り
〜エステで美しく〜
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”美”について、どう考えていますか?
私は今まできれいな女性は元がいいんだから美しくて当たり前そんな風
にしか思っていませんでした。でも、きれいな女性ほど、”美しくありたい”と
いう思いが強いということを思い知らされたのです。 |
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長年会社に勤めていると、変わり映えのしない面子にお洒落心なんか吹き
飛びいつしか適当でいいやという気持ちが前面に押し出されるようになり
ました。今やリップ一つで出勤の毎日です。 |
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ところが、友達の話を聞くときれいとささやかれている人はみんな定期的に
エステ通いをして、ちゃんと自分を磨いているというのです。 |
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若いころは何をしなくてもピカピカに輝きを放っていたお肌も30過ぎれば
もうボロボロ。 |
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考えてみればそうなんです。
きれいな女性ほど”美意識”が高いんだから、衰えていく肌をただボーっと
見ているわけないんです。老化をストップさせることは出来ませんが、努力
すれば遅らせることは出来ますよね。 |
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そうか!私だってこのままじゃいけない! |
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重い腰をあげ、自分磨きをすることにしました。
20代前半に購入した自宅エステ用の美顔器を使い、お手入れを
始めました。久しぶりのエステマッサージはなかなか気持ち良くてこれで
毎日がんばろうと決心。 |
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その後しばらくして、会社の友達の付合いでなんとなく行ったエステの
気持ち良さといったら、到底自宅では味わえないものだったのです。 |
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肌診断から現在の状態までを聞くと、自宅エステで少しは自信があった
私の肌もなんと!ボロボロ状態だったのです。
話しを聞いているうちに、また今回のエステを受けたくなり、結局、半額
キャンペーンのチケットを購入してしまいました。 |
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10年前あんなに自分で素晴らしさを実感した上で高いお金を出して買った
美顔器が家にあるにもかかわらず、2万円のエステチケットをいとも簡単に
購入してしまったことに自分でも少々困惑しました。 |
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しかし、あのエステコースを体験してしまった私にとって、もはや自宅エステ
の美顔器など無用の長物と化してしまったのです。 |
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お風呂上りのお手入れも以前より真面目にやるようになりました。
お肌のハリも少しずつ戻ってきたような気がします。
次のエステが待ち遠しい〜そんな気分でした。 |
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ところがここで問題が発生したのです。 |
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当たり前のことですが、エステに通うということはイコールお金がかかると
いうことなんです。おこづかい生活の私にとって毎月のエステ代は大きな壁
となり頭を悩ませました。
あ〜・・・でも、少しでも美しくなりたい(泣)
でも、お金もないし・・・
いろいろ悩み考え抜いた末、年をとっても美しくありたいと思うこと
は忘れたくないので”エステ”は続けよう。 |
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でも、ムリをせずに自分の出来る範囲でやることにしよう。
せっかく高いお金を出して買った自宅エステ用美顔器がすぐ手元にある
のだからそれで毎日のお手入れをして、月に1度は”エステ”に通って自分
の肌の状態を確認していこう。そう答えを出したのです。 |
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”エステ”は本当に良いと思います。
心も身体も美しくしてくれるところだと思います。 |
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