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温泉の紹介〜番外編〜 |
このページでは、私達が温泉の泉質や効能などに興味を持つきっかけ
になった九州の武雄温泉の歴史を簡単に紹介します。 |
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ここの場所へ行ったのが平日だったこともあり、じっくり観てた記憶が
あります。昔の旅館ってこんな感じだったんだなって歴史を感じられる
場所です。皆さんも興味があったら行ってみて下さいね。 |
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ここが武雄温泉の歴史ある桜門です。
(右写真)
なんと1915年に作られたものらしい。
近くで見ても立派だったし、昔の人の
作ったものはすごいって感動です。
ちなみに2005年に国から重要文化財
に指定されたそうです。 |
さらに、この桜門をくぐった奥に大衆浴場と古い建物ですがかなり立派な
昔の旅館があります。(下の写真です)ここは、武雄温泉の歴史を知ること
ができる資料館のようになっていて、更に古い旅館の様子が見学できます
また、昔のお風呂なんかも見れて、歴史を肌で感じられますよ。 |
中には、温泉のしくみとか書いてある資料があって、温泉は、地上に
降った地下水がマグマ溜まりが冷却して岩石になったものなどで
温められ貯水槽に溜まったものが温泉の水になるんだって。
活火山や休火山の多い九州地方はだから、温泉が多いんですね。
なんとな〜くは知っていたつもりだったけど、あらためて勉強すると
へぇーって感じです。
ちなみに、武雄温泉の泉質と効能は、以下の通りです。
泉質:アルカリ性単純泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、うちみ、くじき
慢性消化器疾患、疲労回復など。 |
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今までは、温泉に行ってもなんと
なくいい湯だった〜なぁって思って
ただけ。だったけど、こういう泉質
とか効能なんかもこれからは
ちょっと気にしてみようかなと
思いました。
ちなみに別ページに私の住む関東
近郊の温泉の泉質・効能について
まとめたページがありますので
良かったらご覧くださいね。
他の地方の温泉についても、
これから勉強していきたいと
思います。
左写真は、武雄温泉の第一源泉
下写真は温泉分析書
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