全国でも砂湯を楽しめる場所はそう多くありませんが、砂湯ファンの方には
たまらないものだと聞きます。一度試して、ハマってしまったら病みつみに
なるみたいです。私もまだ経験が無いのでいつか経験したい入浴法の
ひとつですね。 |
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露天風呂を楽しむ |
やっぱり、日常生活から開放されて温泉に行くんだったら、露天風呂を是非
楽しみたいですね。内風呂がダメってってことはありませんけど、大自然の
中で温泉にゆっくり浸かって、普段の生活のストレスを癒しましょう。 |
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打たせ湯を楽しむ |
打たせ湯は、健康センターなどにもありますね。もちろん天然の打たせ湯
も多くあります。まず、打たせ湯を楽しむ前に軽く入浴して体を温めておい
たほうがいいようです。また、打たせ湯を浴びてて、ちょっと水圧が痛い
かなと思った時は、タオルを当てるといいですよ。時間も1ヶ所で5分位に
して20〜30分程度がちょうどいいみたい。あんまり長時間浴びても返って
逆効果になるので注意が必要です。 |
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蒸し湯を楽しむ |
蒸し湯といえば、今はサウナですね。発汗することで新陳代謝が活発に
なり色々と効果がありますが、日本には古来から箱蒸しというものが
あります。顔だけ出して体は木箱の中に入って体だけを蒸すものです。
疲労回復、減量、肩こりなど色々な効果が期待できます。
但し、高度の高血圧の人などは脳卒中を起こしかねないので注意が必要。 |
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鉱泥浴を楽しむ |
鉱泥浴と言えば、やはり女性におススメ。美肌効果が高いことは有名です
あのクレオパトラも好んで泥パックを愛用していたということです。
なぜ良いのかというのを調べてみると、泥湯は通常のお湯と違って高温で
も長時間耐えられるのが特長だそうで、そのため体に及ぼす効果も上がる
ようです。特に坐骨神経痛や関節痛、筋肉の痛みには効果的です。
更年期障害や女性の生理不順、不妊症にも効果的です。
こうして考えてみると女性にとっては、まさに体の内外からキレイになる
最適な入浴法ではないでしょうか。 |
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この他にも、湯治なんかもあります。湯の郷草津などが有名どころですね
あとは、ここで紹介した以外にもこんな方法もあるよってことがあるかも
しれません。人それぞれ温泉の楽しみ方・こだわりもありますから自分に
あった方法で温泉を楽しめればいいと思います。 |
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温泉選びのコツ |
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ここでは、温泉を選ぶときにこんな事がポイントじゃないかなと思う事を
書いてみました。参考になれば嬉しいです。 |
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泉質による温泉効果で選んでみる |
まず、温泉にはいろんな泉質があると思いますが、その泉質ごとに効果も
様々で、効果も色々ですので、目的・テーマを決めて、こだわってみるのも
いいと思います。
いろんな泉質がある中から自分の体質にあった泉質を見つけて、それが
どこにあるのかを確認して、温泉地の候補を決めてみてもいいかと
思います。関東周辺なら温泉の紹介〜関東編〜で各地の温泉の
泉質などを紹介しているので参考にしてみて下さい。 |
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そして温泉地が決まったらいよいよお宿を決める番ですね。
私個人的には、このお宿選びが一番重要だと思います。 |
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まず、お宿の近くに源泉があるかどうかがやっぱり一番のポイントじゃない
かなと思います。源泉を持っているお宿で、源泉かけ流しとかなら一番です |
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温泉効果も源泉であれば、言う事なしに効果が期待できますし、近くに
源泉があればあるほど効果高しと思っていいので、源泉にこだわってみる
のもいいんじゃないでしょうか。 |
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それから、お宿周辺の自然環境も大事じゃないかなと思います。
自然環境別に効果を調べてみました。 |
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山あいの温泉 |
のんびりくつろぎたい人向け。山の空気には、精神を高揚させて気分を
爽快にしてくれる作用があります。気圧の変化で知らず知らずに山あい
では、呼吸が活発になって新陳代謝が高まるようですね。
さらに、山あいの中でも渓谷や滝などがあればマイナスイオン効果で
神経を癒して、精神を安定させる効果も期待できますよ。 |
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海沿いの温泉 |
海辺の空気には、マイナスイオンがたっぷり含まれており、自律神経を
安定させる効果があります。いつもピリピリしている生活を送っている人
には、もってこいだと思います。
空気に湿り気があることで呼吸器系の弱い方(喘息とか)の咳や痰を
和らげる効果も期待できます。 |
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結局、山も海もそんなに変わらない?ってことになるかな?
でもこういう自然環境でも日々の疲れを癒せるんだってことで温泉効果
倍増させるような旅行プランも立てられると思います。
よかったら参考にしてくださいね。 |
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